朝の朗読
365日を過ぎて、まだまだ継続中。
毎朝8:00〜
zoomで集まって、
体操、
呼吸、
発声、
そして、季節の詩を朗読しています。
いまの詩は
パウル・バルシュの「春」
春に感応して 極まって
思わず
「神よ 擁護をたれたまえ」
って言葉が湧き出てくるほどの、「春」をうたってます。
この詩は2連目が、いまの時代にもハマるの。
パウルバルシュさん、1860~1931。
彼の時代にも、こんなにつらい日々があったのかな。
いつのときも、どんなときも、
「春」はエネルギーのかたまりなんだってことも
わかる。
春ーー!!!
パウル・バルシュ「春」
森は今、花さきみだれ
艶(えん)なりや、
五月(さっき)たちける。
神よ、擁護(おうご)をたれたまへ、
あまりに幸のおほければ。
やがてぞ花は散りしぼみ、
艶なる時も過ぎにける、
神よ擁護をたれたまへ、
あまりにつらき災(とが)な来そ。
『海潮音』上田敏訳
朝の朗読
「朝の朗読」で、ご一緒にこの「春」を朗読しませんか?
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