朝の朗読では
今日まで
この言葉を
朗読していました
希望は風雨の夜に早くも朝紅をさす
ゲーテ
朝紅は、あさやけ
と読みます。
「明けない夜はない」
よく聞きますよねえ。
わかってるし
言われなくても知ってるし
と思われるかもしれません
（私がそう思っていたかもです）
でも
シンプルに
この
「朝紅」
を
イメージ
してみましょう
✳︎
真っ暗な風雨は
どんな色ですか？
風の強さ
風の音
雨の激しさ
冷たい？
生温い？
どんな風雨に
アナタはいますか？？
そして
その先に
「朝紅」
が
アナタのみてる空の
どこから
その朝紅は
はじまるのでしょう？
それは
突如
雲を切り裂いて見えてくるのでしょうか？
それとも
次第に朝の明るさが
広がって
暗い雲を押しやっていくのでしょうか
あるいは
どんなグラデーションが
みえますか？
そこに
鳥は鳴きますか？
まだ
イキモノは
気配を消していますか？
空気の震える音は
聞こえますか？？
✳︎
✳︎
✳︎
「希望は風雨の夜に早くも朝紅をさす」
朝紅をさす
と
言った後
ぜひ
目を閉じて
アナタの朝紅を
深く味わってみてくださいね
✳︎
こんな言葉もあります
✳︎
刑務所の鉄格子の間から、
2人の男が外を見た。
1人は泥を眺め、
1人は星を眺めた。
✳︎
あなたは
どちらを見ますか？？
✳︎
希望の中に朝紅を
鉄格子の外に星を
✳︎
✳︎
あしたから
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今日で431日目でした。
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