円演劇研究所。いわば演劇集団円の俳優養成所的な存在。今日は雪の中47期の卒業公演を観てきました。
円・演劇研究所 + シアターX提携公演
第47期 卒業公演
ソーントン・ワイルダー/作
「わ が 町」
台本・演出:林 紗由香
~ 2月7日(水)
チケットは
大好きなセリフがあるんです。
「どこだい?わたしの、バースデーガールは」
むかし、わたしが研究生だった時の授業で「わが町」をやったのです。わたしがなんの役をやったのか、やってないのか全く覚えていないのですが、友人のこのセリフは、ズドンとわたしの胸の奥底に届いて、いまだにズドンとあります。
劇場に星がたくさん!
その意味は、パンフレットに!
この世界に生きて、息をして、日々があること。その美しさが響きました。7日までです。シアターΧ(両国)。
帰り道、雪の世界にまた、心が鎮まりました。
世界は美しいんだなぁ。
ありがとう47期のみなさん。
いっしよにワークショップした中の何かのカケラが、胸の奥にズドンとなってたら、この上ない喜びです。